財布は「お金の家」

風水で財布は、お金の家にたとえられます。ぐちゃぐちゃの家には住みたくない——お金も同じ、という発想です。

もちろん、お金に意思はありません。でもこのたとえには実用の真理があります。整った財布の持ち主は、支出の把握が正確で、無駄買いが少ない。「お金の居心地」とは、あなたのお金への注意力の別名なのです。

財布の整え方

  • レシートは毎日出す — 帰宅したら財布から出して記録 or 保管へ。財布は領収書入れではない
  • カードは使うものだけ — 3 ヶ月使っていないカードは家で保管
  • お札の向きをそろえる — 効果の実質は「支払いのたびに残高を意識する」こと
  • 小銭は定期的に貯金箱へ — 財布を軽く、支払いをスムーズに
  • 月一で空にして拭く — 家の大掃除ならぬ、財布の小掃除

言い伝えとの距離感

財布には言い伝えがたくさんあります。楽しみつつ、距離感を持ってどうぞ。

言い伝え付き合い方
黄色い財布は金運が上がる好きなら吉。色より中身の整理が先
財布の値段 × 200 が年収になる俗説。身の丈に合う上質を選べば十分
春 (張る) 財布は縁起がいい買い替えの楽しい口実に
使い始めに大金を入れて寝かせる「金額に慣れる」意識づけとしては面白い
どの言い伝えにも共通する本質は、「財布とお金を大切に扱う気持ち」。それさえあれば、色も値段も、あなたの好みで選んで大丈夫です。

よくある質問

数字での楽しみはナンバー選びの記事もどうぞ。

長財布のほうが金運に良いと聞きました

「お札を折らずに住まわせられる」ことから長財布説が人気ですが、ミニ財布で家計をきっちり管理している人はいくらでもいます。キャッシュレス時代、財布の形は暮らしに合わせて選ぶのが一番。形式より、レシートのたまっていない中身。それがどの時代にも通じる金運財布です。

財布の買い替えどきはいつですか?

角がすり切れた、ファスナーが渋い、開くたび少し残念な気持ちになる——そう感じたら替えどきです。風水では財布の寿命を約 1000 日 (3 年弱) とする説もありますが、目安程度に。新しい財布をおろす日を一粒万倍日などの吉日に合わせると、買い替えがちょっとした開運イベントになりますよ。