窓は第二の玄関

玄関が人と気の入り口なら、窓は光と風の入り口。風水では第二の玄関とも呼ばれる大切な開口部です。

そしてカーテンは、入ってくる光と風の量を調える調律役。開ければ陽の気が満ち、閉めれば守りの結界になる。一日の中で表情を変える、動く風水アイテムなのです。

朝、カーテンを開けるという風水

カーテン風水の最重要ポイントは、高価な生地でも色でもなく、朝、開けることです。

  • 起きたらまずカーテンと (できれば) 窓を開け、光と風を通す
  • 5〜10 分の換気で、寝ている間の空気を入れ替える
  • 夜は閉めて、守りの時間に切り替える
朝日を浴びると体内時計が整う——現代科学のこの知見を、風水は「朝の陽の気を取り込む」と千年前から言っていました。カーテンの開け閉めは、誰でも今日からできる、最古で最新の開運習慣です。

洗濯と素材・色選び

カーテンは、部屋でいちばん大きな布。そして意外なほど、ほこりと匂いを吸っています。

  • 年 1〜2 回の洗濯を — 洗った日の部屋の空気の軽さは、体感できるレベル
  • 素材は手入れのしやすさ優先 — 洗濯機で洗える生地が続けやすい
  • 色は部屋の土台色に合わせて — 大面積なので落ち着いた色が無難 (色の記事参照)
  • レースカーテンで「柔らかい光」を作る — 直射と遮断の中間が、日中の快適

よくある質問

窓が少ない・小さい部屋はどうすればいいですか?

光は照明で、風は換気扇とサーキュレーターで補えます。加えて、鏡で光を回す、明るい色の家具で反射を増やす、換気のタイミングを決めて習慣化する。窓の数は変えられなくても、光と風の総量は工夫で増やせます。「無いものを嘆かず、あるもので巡らせる」が風水の心です。

夜、カーテンを開けたまま寝るのは良くないですか?

風水では「夜の窓は閉じて守る」が基本とされます。実用面でも、外からの視線・冷気・朝の早すぎる光を防ぐ意味で、閉めて寝るのが安眠向き。朝日で自然に起きたい人は、レースだけ閉めるか、少しだけ隙間を作る折衷案がおすすめです。